大分・別府旅行で、

  • 亀の井ホテル別府
  • 杉乃井ホテル 宙館

の両方に、3歳・5歳・7歳の子ども3人を連れて宿泊しました。

同じ別府の大型ホテルですが、実際に泊まってみると特徴はかなり違います。

我が家の場合、宿泊料金は、

亀の井ホテル別府:21,756円(素泊まり)
杉乃井ホテル宙館:80,783円(1泊2食付き)

でした。

もちろん食事条件が違うので、単純な料金比較はできません。

それでも実際に両方泊まってみて感じたのは、

宿泊費を抑えて観光を楽しむなら亀の井ホテル。
ホテルそのものを旅行の目的にするなら杉乃井ホテル。

という違いです。

今回は、家族5人で実際に宿泊した経験から、部屋・食事・温泉・子どもの楽しさ・コスパなどを比較します。


亀の井ホテル別府と杉乃井ホテルを比較

まず、我が家が泊まったときの条件を比較するとこんな感じです。

比較項目亀の井ホテル別府杉乃井ホテル 宙館
家族構成大人2人+7歳・5歳・3歳大人2人+7歳・5歳・3歳
客室デラックスファミリーベッドルーム宙館デラックス海側
ベッド6台5台
宿泊料金21,756円80,783円
食事素泊まり夕朝食付き
部屋の広さとても広い十分広い
景色特別感なし海側の景色がかなり良い
温泉大浴場あり宙湯などあり
子どもの遊びゲーム・駄菓子などアクアビート・ゲームなど
ホテル滞在そのものシンプルかなり楽しめる
コスパ非常に高い高いが体験も充実

※料金は我が家が2026年10月に宿泊した際のものです。宿泊日やプランによって変わります。


部屋の広さなら亀の井ホテルがかなり強い

部屋の広さで驚いたのは亀の井ホテル別府でした。

我が家が宿泊したデラックスファミリーベッドルームには、ベッドが左右に3台ずつ、合計6台。

家族5人なので1台余ります。

さらに、5人分の荷物を広げても余裕がありました。

3人の子どもたちも、部屋に入った瞬間はその広さに興奮していました。

しかも今回の宿泊料金は家族5人で21,756円。

この価格でこの広さはかなり魅力的だと思います。

→ 亀の井ホテル別府の詳しい宿泊レビューはこちら


杉乃井ホテルも5人家族で十分な広さ

一方、杉乃井ホテルでは宙館デラックス海側に宿泊しました。

こちらもベッドは5台あり、家族5人それぞれがベッドを使えました。

5人分の荷物を置いても窮屈さはありません。

部屋の雰囲気については、個人的には杉乃井ホテルの方が好みでした。

木目を使った落ち着いた雰囲気で、

「ちょっといいホテルに来たな」

という特別感があります。

単純な「広さとベッド数」なら亀の井ホテル。

部屋の雰囲気やホテルステイの特別感まで含めるなら杉乃井ホテル

という印象でした。

→ 杉乃井ホテル宙館の詳しい宿泊レビューはこちら


景色は杉乃井ホテル海側の圧勝

景色については、我が家の場合はかなり差がありました。

亀の井ホテルの部屋からは、

「下にローソンがあるな」

というくらいで、景色に特別感はありませんでした。

一方、杉乃井ホテルは宙館10階の海側。

夕方、夜、朝で景色が変わり、特に朝カーテンを開けたときの眺めがよかったです。

山側には泊まっていないので比較はできませんが、我が家なら次回も海側を選ぶと思います。

部屋からの景色を旅行の思い出にしたいなら杉乃井ホテルです。


子どもが楽しめるのは杉乃井ホテル

子ども向け施設は杉乃井ホテルがかなり充実しています。

今回特に楽しんだのがアクアビートです。

3歳・5歳・7歳の全員が楽しめました。

7歳の長女はウォータースライダーにも初挑戦し、私と2人乗りで3回滑りました。

子どもたちはまだ遊びたそうでしたが、親の方が先に疲れるくらいです。

温泉やゲームコーナーなどもあるので、

ホテルから外へ出なくてもかなり遊べます。

我が家の場合、杉乃井ホテルは「泊まる場所」というより、一つの観光施設に近い感覚でした。


亀の井ホテルも子どもが楽しめるものはある

亀の井ホテルにもゲームコーナーや駄菓子コーナーがあります。

我が家も大浴場を出たあと、少しゲームコーナーで遊びました。

ただし、

ホテルで丸一日遊ぶ

というタイプではありません。

その分、観光で一日遊んで、

「温泉に入って、広い部屋でゆっくり寝る」

という使い方にはかなり合っていました。


温泉はどちらも楽しめた

温泉は両方利用しました。

亀の井ホテルについては、

家族5人で2万円台なのに大浴場に入れる

ということ自体がかなり印象に残っています。

子どもと利用しても、特に使いづらいとは感じませんでした。

杉乃井ホテルでは3歳の長男と宙湯へ。

外を眺めながら入れる温泉で、景色はこちらの方が印象的でした。

長男は高いところから景色を見ながら、

「マリオになれますように」

とお願いしていました(笑)。

温泉そのものを含めた「体験」なら杉乃井ホテル。

価格を考えた満足感では亀の井ホテルもかなり強いです。


食事は杉乃井ホテルが圧倒的に充実

今回、亀の井ホテルは素泊まりだったので、ホテルの食事は利用していません。

夕食は外の割烹平家へ。

翌朝もアフリカンサファリへ向かう途中でパンを購入しました。

そのため食事について同条件では比較できません。

一方、杉乃井ホテルでは夕食・朝食ともにSORAビュッフェを利用しました。

大人向けの料理だけでなく、

  • KIDSコーナー
  • ポテト
  • 唐揚げ
  • ミニバーガー
  • モンスタードーナツ
  • 離乳食

など、子連れでも食べるものに困りにくい内容でした。

朝食も種類が多く、個人的にはフレンチトーストが特に気に入りました。

さらに朝食会場からの景色もよかったです。

食事までホテル内で楽しみたいなら、杉乃井ホテルの満足度はかなり高かったです。


コスパなら亀の井ホテル

料金だけを見ると、今回かなり差があります。

亀の井ホテルが21,756円。

杉乃井ホテルが80,783円。

ただし杉乃井ホテルは1泊2食付きなので、4倍近い料金だから単純に4倍高い、という比較はできません。

それでも、

とにかく宿泊費を抑えたいなら亀の井ホテルが強い

と思います。

家族5人で2万円台。

それで6ベッドの広い部屋と大浴場まで利用できました。

我が家としては、価格に対する満足感はかなり高かったです。


高くても「ホテルそのものを楽しみたい」なら杉乃井ホテル

杉乃井ホテルは約8万円。

決して安くありません。

それでも、

  • 海側客室
  • SORA夕食
  • SORA朝食
  • 宙湯
  • アクアビート
  • ゲームコーナー

などを一通り利用すると、

ホテルそのものが旅行のメインイベントになります。

我が家も「高かったけど泊まってよかった」と感じました。

逆に朝から晩まで外を観光して、ホテルには寝るためだけに戻るのであれば、杉乃井ホテルの設備を十分使えず、少しもったいないと思います。


結局、子連れならどっちがおすすめ?

我が家なら、旅行スタイルによってこう選びます。

亀の井ホテル別府がおすすめな家庭

観光をメインにして宿泊費を抑えたい家庭。

特に、

「5人家族だから普通のホテルだと部屋選びに困る」

という家庭には、6ベッドの広い部屋はかなり魅力的でした。

景色や豪華な館内施設にこだわらず、

広い部屋・温泉・価格を重視するなら亀の井ホテル

です。

杉乃井ホテルがおすすめな家庭

ホテルそのものを子どもと楽しみたい家庭。

プール、温泉、ビュッフェ、景色まで含めて、一日ホテルで過ごせます。

特に我が家のように小学生+未就学児がいる家庭では、アクアビートがかなり強かったです。

ホテル代が高くても、旅行の一つのイベントとして楽しみたいなら杉乃井ホテル

だと思います。


我が家は「両方泊まる」がかなり良かった

今回の大分旅行では、

1泊目:亀の井ホテル別府
2泊目:杉乃井ホテル

という泊まり方をしました。

結果的に、これがかなりよかったです。

初日はハーモニーランドと夕食を楽しみ、ホテル到着は19時30分ごろ。

この日はホテルで遊ぶ時間がほとんどないので、リーズナブルな亀の井ホテル。

翌日は朝からアフリカンサファリへ行き、その後は杉乃井ホテルへ移動。

14時ごろホテルに到着し、アクアビート、SORAビュッフェ、温泉などを楽しみました。

つまり、

観光中心の日は宿泊費を抑える。
ホテルを楽しむ日はホテルにお金を使う。

という組み合わせです。

これは3人の子どもを連れた今回の旅行ではかなり相性がよかったと思います。


まとめ|安さなら亀の井、ホテル体験なら杉乃井

亀の井ホテル別府と杉乃井ホテル宙館に家族5人で宿泊しましたが、どちらにも違った良さがありました。

単純に「どちらがいいホテルか」を決めるというより、

旅行で何にお金を使いたいか

で選ぶのがおすすめです。

宿泊費を抑えて、その分観光や食事を楽しむなら亀の井ホテル別府。

プール、食事、温泉、景色までホテルそのものを楽しむなら杉乃井ホテル。

そして我が家のように2泊するなら、

1泊目は亀の井ホテル、2泊目は杉乃井ホテル

という泊まり分けもかなりおすすめです。

それぞれの詳しい宿泊記はこちらで紹介しています。

→ 亀の井ホテル別府|家族5人・21,756円で宿泊したレビュー

→ 杉乃井ホテル宙館|家族5人で海側デラックスに宿泊したレビュー